POINTS
AIでスタンプを作るときにつまずきやすい3つの点
画像生成AIで1枚の絵を作るのはかんたんです。でもLINEスタンプは「同じキャラクターで何枚もそろえる」「申請の規定に合わせる」必要があり、そこで手間がかかります。
1. キャラクターが毎回変わってしまう
1枚ずつ別々に生成すると、同じキャラクターのつもりでも顔の形や模様、色が少しずつ変わりがちです。スタンプはセットで使うものなので、見た目がそろっていないと統一感が出ません。
「スタンプ画像作っちゃお」では、最初に主役となるベースキャラクターを1つ決め、すべてのスタンプをそのキャラクターの画像をもとに描きます。
2. 背景の透過とサイズ合わせが面倒
LINEスタンプは背景が透明なPNGで、スタンプ画像は最大 幅370×高さ320、メイン画像は240×240、タブ画像は96×74で用意します。生成した絵の背景を消し、余白を整えてサイズを合わせる作業を40枚ぶん繰り返すのは大変です。
アプリでは背景の透過とサイズ合わせを自動で行い、申請用の一式をZIPで書き出します。
3. 40枚ぶんのポーズとセリフを考えるのが大変
「ありがとう」「了解」「おやすみ」など、トークで使いやすいセリフとポーズを40パターン考えるだけでも時間がかかります。アプリでは、選んだ枚数ぶんの案をAIがまとめて提案し、気になるところだけ直せます。
SAMPLE
作例:説明文から作ったスタンプ
写真を使わず、キャラクターのイメージを文章で伝えて作ったオリジナルキャラクターです。ポーズと表情を変えても、同じキャラクターだとわかる見た目にそろっています。
アプリで実際に作ったスタンプです。生成AIで作るため、同じ説明文でも仕上がりは毎回少しずつ変わります。
TIPS
キャラクターの説明文のコツ
長い文章でなくて大丈夫です。次の3つを思いつく範囲で書くと、イメージに近いキャラクターになりやすくなります。
- 見た目どんな生き物か、色、形、目立つパーツ(例:白いふわふわの猫、青い首輪、丸い目)
- 性格・雰囲気のんびり屋、元気、ちょっと照れ屋など。表情の付け方のヒントになります。
- 画風ゆるかわデフォルメ、シンプルな線画、水彩風など。アプリでは候補をタップして選べます。
例:「白いふわふわの猫、青い首輪、丸い目のゆるキャラ」+ 画風「水彩風」
既存のキャラクターや有名人に似せた説明は避けましょう。他人の権利を侵害するものは、LINE の審査ガイドラインで認められていません。
STEPS
アプリでの作り方(4ステップ)
「スタンプ画像作っちゃお」なら、キャラクター作りから申請用ZIPの保存までスマホだけで進められます。
1「説明文から」でキャラクターを作る
プロジェクトを作り、ベースキャラクターの入力方法で「説明文から」を選びます。見た目や雰囲気を書き、画風を選んで生成します。写真から作ることもできます。
2キャラクターを確認する
イメージと違えば、説明文を書き直して作り直せます。作り直しはプロジェクトごとに8回まで無料です。
3枚数を選んでまとめて生成
8〜40枚から選ぶと、ポーズとセリフの案をAIが用意します。気になるところだけ直してまとめて生成し、気に入らない1枚だけ作り直すこともできます。
4申請用ZIPを保存する
メイン画像・タブ画像・スタンプ画像が、規定サイズの透過PNGで1つのZIPになります。あとは LINE Creators Market にアップロードするだけです。
各画面のくわしい操作はLINEスタンプの作り方で解説しています。
SELL
AIで作ったスタンプを販売するときの注意
- AIアイコンが表示される — LINEのヘルプでは、AIによって生成された、または制作過程でAIを使って生成されたスタンプ・絵文字は「AI生成コンテンツ」として扱われ、販売画面などにAIアイコンが表示されると案内されています(AI生成コンテンツとは?)。
- 1枚ずつ目で確認する — 生成AIは、手や細かい部分、文字が崩れることがあります。申請前に全部の画像を確認し、気になる1枚は作り直しましょう。
- 他人の権利を侵害しない — 既存のキャラクターや実在の人物に似せたものは避けてください。
- 審査はLINE側で行われる — 販売には LINE Creators Market での登録と審査が必要です。合格や売上は保証されません。
申請時の扱いは、LINE Creators Market の最新の案内に従ってください。本アプリは LINEヤフー株式会社の公式アプリではありません。
FAQ
よくある質問
AIで作ったLINEスタンプは販売申請できますか?
はい、申請できます。LINEのヘルプでは、AIで生成したスタンプ・絵文字は「AI生成コンテンツ」として扱われ、販売画面などにAIアイコンが表示されると案内されています。審査はLINE側で行われ、合格を保証するものではありません。
汎用の画像生成AIで作るのと何が違いますか?
汎用の画像生成AIでもスタンプ用の絵は作れますが、キャラクターをそろえる、背景を透過する、規定サイズに合わせる、8〜40枚ぶんのポーズとセリフを考える、といった作業を自分で行う必要があります。スタンプ画像作っちゃおは、これらをアプリの中でまとめて行います。
AIでLINEスタンプを作るのは無料ですか?
アプリは無料でダウンロードでき、サインインすると20クレジットもらえます。キャラクター作成は1クレジット、スタンプ画像は1枚1クレジットなので、16枚セットまで無料で試せます。広告を見てクレジットを増やすこともできます。
LINE絵文字もAIで作れますか?
はい。プロジェクトを作るときに「絵文字」を選ぶと、180×180の絵文字セット(8〜40個)とタブ画像を作れます。くわしくはLINE絵文字の作り方をご覧ください。







